Specification of myself, by myself, for myself
#1
今日はなんだか無性に五井先生に会いたくなって
五井先生の本を再読し始めました。
講話集「いい時に生まれた」
─ 今は大変な世の中ですが、人類が始まって以来、かつてない最も尊い一瞬一瞬なのです。
今、生まれた人は幸せです。
本当の人間が現れる時なのだから。 ─────────
このオビの文章を読むだけで
大きな変革、再生の足音が近づいてくるようで
ワクワクとドキドキがこみあげてきます。
何十年も前に語られたことなのに
いつ紐解いても新鮮に鮮やかに、心に響きます。
五井先生を思うと
今生でお目にかかったことはないけれど
とても懐かしく感じるのです。
それは五井先生が魂のふるさとだからなのか
過去世でご縁を戴いていたのかもしれません。
死んだら魂だけになるのだから
自分に残るのは魂だけなのだから
魂をきれいにきれいにしていこうと、五井先生に向き合う度に思います。
どんなみっともない思いがあっても、そのまま神様の光(祈り)の中に飛び込めば
綺麗になくなってしまう。
もともとはないものなのだから。
そうやって小さな小さな自分の想いを消してしまえば
無限大の自分が現れる。
自然法爾。私は、本当の自分に戻りたいのです。
さらに、世界平和を祈れば、世界を平和にすることもできます。
私の幸せと世界の幸せがぴったりひとつに繋がっている。
自分のためにすることが世界のためになっている。
神様の計画は完璧です。
そして神様と繋がることは、この世のどんな偉い人になるよりも尊いことだと思います。
#2
以前はカルチャーセンターに行ったり教室に参加して見識を広めたり勉強することが
自分を豊かにしてくれることだと思っていたけれど、
今は違う。
日常の生活を丁寧に
心を整え体を整え、感性を研ぎ澄ませて、
ささやかなことに配慮し、選択すること
そうした一連の行為こそが、地に足のついた自分仕様の人間を創るのだと思っています。
以前あるセミナーで「月収の2割は自己啓発に使え」と力説している方がいました。
月収の2割って。。。かなりの金額ですね。
でもそれは彼らのお高い講座に誘導するためのたくみな先導なのです。
そういうやり方がこの世界には蔓延しています。
自分を豊かにするのにお金は関係ないのです。
別に料理が得意な訳ではないけれど、食材と向き合って、丁寧に感謝して料理をすれば
心も体も整います。
些細なことも自分の感性でやってみることが大切なのですね。
そんな訳で私はうちで過ごすことが大好き。
昨年まで体に変化が起こると不安になってあれこれしてしまったけれど
どんな健康法も病をいやしはしなかった。
16時間のプチ断食も、いろいろ考えて食材を制限することもやめて、
体力をつけるために、できるだけ質のよさそうなものを、食べたいときに素直にいただくことにします。
感謝してね。
おケイコに行くためじゃなく、
ただ食べるために働く。
よいではないですか。
エンゲル係数高くても、気にしない。
週末を迎え、今はそんな穏やかな気持ちです。
追記:リンカーンの有名な言葉をもじってタイトルにしてみた、英語の構文的に変かもしれないけどご容赦ください。