我が家のメダカ事情

先日、春日井市のとある熱帯魚ショップに行ったとき、サンプルでエサをいただきました。
これが鰹節のようで、人間が見ても美味しそう。
うちの子たちにあげたところ、市販のエサより「喜んでいる」感じがする。
人間も(少なくとも私は)、コンビニとかで手に入るお菓子はいくら食べても満足感がないのに、
丁寧に作られたものは少しだけで満足できるし幸せな気分になりますが、
彼らも、どちらのエサでも食いつきはよいのだけれど、サンプルのエサだと感謝されているような気がしたので、
給料が出たのを機に購入してみました…って、そんな高価なものじゃないですけどね。

さて。うちの子たち、今年は全く産卵する気配がないので、ショップの方に相談してみた。
今日は先日のテンションの高い繁殖大好きオネーサンではなく、おじさんだった。

今は昨年と同じ水槽で飼っていること、
でも冬場は発泡スチロールの入れ物で飼っていたこと、
外飼いで、大人組も少し☆になったこと、
生き残った子供組(大人組から昨年生まれた子供)と大人組を一緒の水槽に入れたこと、

などなど、うちの状況をお話したところ、

「環境が変わったせいだと思います。
 水槽を変えたり土を変えたりするのも、彼らに刺激を与えたのかもしれませんが、
 子供を大人の水槽に入れたことで、つがいを解消してしまったのかもしれません。」

と、のたまふ。

…なんと!!

やっぱり私が浅はかだったのですね。。。(´;ω;`)ウゥゥ
新しい個体が入るだけでつがいを解消してしまうなんて、なんて移り気な…思春期の子供か(クラス替えで以前のクラスの子に興味がなくなった中学生みたいじゃないですか)
いや、それ以前につがいが冬の寒さでお亡くなりになってしまったのかもしれない。それは私の無知のせい。
彼らを責める(責めてないけど)ことはできません。

そんなわけでですね、改めて、大人組と子供組を分けました。
これでも産卵の気配がない場合は、新しい個体を導入してみることにする。

小さな水槽の中にも繊細な生態系があったのね。
ものじゃないものね。失礼いたしました。いろいろ勉強になります。
 
 
そういえばさー。動物によって、つがいに一途だったり薄情だったり、いろいろあるみたいね。
以前飼っていたインコは、オス1羽に対しメス3羽とつがっていたよ、ハーレムだったよ。。
これ以上子供が増えては困るとばかりに、生まれた卵を捨てていましたよ。可愛そうだけれど。
鳥は一途だと聞いていたのに、うちの子は違った。
文鳥はそれはもう一途で生涯べったりつがうそうだけど、亡くなったらすぐに次のを見つけるらしい…。恋をしていないとだめな鳥なんですかねー。まったく。
 
うちのメダカちん、飼い主が自立心が強いので、メダカもそうなっちゃったのかもしれないね?
 
もしメダカを飼う予定の方は参考にしてくださーい。

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