完璧な言霊
私はまだ心が幼いのか
嫌いなことや人を避けて祈ってしまうときがある
でも
嫌いなものを好きになることも
好きなものを嫌いになることも難しい
分別することができなけれは進歩もないのだし
五井先生だって昌美先生だって そういう自分を無くせとおっしゃっているわけじゃない
でも世界が平和になるためには
すべての人の心が平和にならなくてはならない
だれかの心が騒いだら
縁ある人に波紋を投げかけてしまうから
違いを多様性と受け止め
すべての人の神性だけをまっすぐにつかめる人はそれでいいけれど
犯罪者やテロリストに対し無邪気に祈ることはなかなか難しい
個人個人に対して祈ると感情が優先してしまうから
その感情想念を超えるために 大きく大きく祈る
「祖国が平和でありますように
世界人類が平和でありますように」
この祈りをすることで
神々様は約束通り神界の光を降ろし浄めてくださるけれど
それ以外にも大きく祈ることで
私たちは素直に平和だけを心に住まわせることができる
幼い私たちのために
人間を知り尽くした五井先生が
感情想念を超える祈りを示してくださったのではないかしら
ふと そんなふうに思いました