地球のお母さんになろう

私はまず自分の無知を知り
次に自分の大きさを知った

私はよく
大人しくてつかみどころがない
ぼんやりとした印象を与えるようだ

でもそれは何も考えていない
感じていないわけではない

焦点が広いので
いちどに多くのことがわかる

からだの大きな生き物のように
動きが鈍くなる

お腹のなかに地球を宿すことが出来るくらい
いや本当はもっと
果てが見えないくらい大きい

さて
お腹のなかに地球を宿してみたら
どんな気持ちになるだろう

痛めないように
地球も自分も
大切に扱う筈だ

私たちはみんな
地球の上にいると思っていたけれど
本当は
地球が私たちの中にいる

地球のお母さんになろう

 

 

悪い予言を吹聴するものは
関わらない方がいい

真実は光しかない

闇は争いを産み出すもの
それを撒き散らすものは

真実を分かっていないか
わかっていて人の心を
コントロールしようとしているもの

関わらないと同時に
自分も
光しか見ない覚悟をすること

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