原点(祈り)に帰る

会社をやめてから

誰かに受け入れられるように
誰かに好かれるように
そればかり考えてきた
お客さまが望んで切ることを知る
そうみんなが言うしね

でも

人間の好みなんて千差万別

その中の

出会えるかどうかもわからない誰かにターゲットを絞って
行動するなんて
ギャンブルと一緒

そんな無駄打ちは
したくない

人間を相手にするから
混乱するのだ

人間に受けるものではなく
神様に届くものをつくる

そうすれば人間はみんな神様なのだから
みんなに届く

その方が効率がいい

そして神様に届く創作とは

混じりけがないこと
つまり
しようと思ったことをを
正直にしていること

こうしたら受けるかな
そんな計算はいらない

私の創造のネルギーが歪んでしまう

ただただ制作すること
私は自分の創作をするだけ
それが神様の望み

どうせ人間の心なんて
ころころ変わって
分かりはしない

そんなところにフォーカスするから
振り回されて
くたびれる

永遠に
愛されるもの
本質的なものを
作ればいいんだ

人間なんてみんな
消えていく
根っこのないもの

根無し具さであることは
彼も私も
変わらない

最後には神様だけが残るのだから

制作は
神様に捧げるため
ただそれだけでいい

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