自分の良心を信じる
自然界を見ていると
どこを切り取っても
同じものは存在しないように感じる
自然の生き物は死ぬことも
変化として受けとめているように感じる
一方で人間は
均質であること
変わらないこと
常に優れていることを求めているように感じる
そこから外れてしまうことに恐れを感じているみたい
でも実際にはもうかなり
自然の状態から外れてしまっているのかもしれない
効率化による大量生産のせいで
感覚が麻痺してしまったのか
出る杭は打たれるという風習のせいで
目立たないことに慣れてしまったからか
人はもっと自分の良心で決めて行動していいんじゃないかと思う
良心に従って
人を傷つけたり不調和な行動をするようなことはないはずだから