【コミュニケーション】オンラインとリアルの使い分け

#1
「自分のため」だと
対した知恵も勇気も湧いてこないのに

「誰がに希望を持ってほしい」
「勇気を持ってほしい」

と思うと
ぐんぐんエネルギーが湧いてくる

人間てそういう生き物なのですね

#2
昨日の五井平和財団のトークショーを拝観して
真妃先生の熱量にともかく圧倒されたのです。

そして
「あなたは今どんなコミュニティーに属していますか?
自分の行動をチェックすることも必要です」
「いいと思ったことはどんどんするのです」
真妃先生、昌美先生がそんなことを仰っていて、

聞いているうちに気づきました。
母が亡くなってひとりになって投げやりになっていたこと
フリーになって自分が生きるために精一杯になっていたこと
繋がる人たちも同じような方々で

それじゃ対したアイデアも沸いてこない。
自分は才能がないなんて勘違いしてしまう。

人間には業の思いが潜在意識に溜まっている。
これがきれいになるとその向こうに本心が見えてくる。
本心、信念、大切なこと、すべきこと。

それが「誰がに希望や勇気を与えること」でした。

こんな根本のことをずっと忘れていました。

最近は、カメラ、デッサンのオンライン講座に入っていましたが、
多分人に興味が湧かなくて、やめることにしました。

興味が湧かないのはお相手が悪い訳ではなく、「オンライン」に限界があるからなのです。

人と人が付き合って相手を知るためには、
一緒の空間にいて何気ない言動に接しなければ相手のことはわからない。
オンラインでは、切り取られたほんの一部の情報しかわからない。
だから親しくなれない、面白くない。

あと、感触がないので、たんなる「情報」になってしまう気がします。

私は人と親しみを持って交流したい。
するとオンラインでは無理なのですね。

オンラインは、
集中して情報が欲しいならば逆に有効な手段となります。
既に知り合っている人が繋がり合うには助けとなります。

そして人と人が知り合い赦し合うには
やはりリアルで共存すること。

そんなわけで私の真の望みが分かりましたので、
ふと思い立ち、数年前に通っていたデッサン教室の方に連絡をとってみました。
ちょうどチャリティーの展覧会をやっているということで、観に行って来ました。

久しぶりの再会で楽しかった。
ここは先生がヘンクツで、
でも言動に一貫性がある。
生徒の皆さんはおとなしい、人柄の丸い男性が多い。
そうでない人はみんなやめてしまったらしい。

私は先生にわがままだのなんだのの罵られよく泣いていました。
でも今は先生がおっしゃることもなんとなくわかるし、先生の一貫性があるところも尊敬できるし、
教室の皆さんが好きなので、
また参加したいと思いました。

お金がかかかるので…
バイトしよ。