過去を絶ち切る

#1
自分の中に

情けないなぁ
とか
淋しいなぁ
とか

自分を否定する思いが湧いてくる

でもそれは
なにかがトリガーになって自分の中で燻っていたものが現れたに過ぎない
今の私は
世界の平和を祈り
一生懸命働き
自分とまっすぐ向き合っている
都合の悪い自分や物事を見て見ぬふりしたりしない

それなのについつい
私は情けない淋しい人間だと思っちゃうんだなぁ
そしてまたそんな未来を作ってしまう

瞬瞬刻々未来を作っているのだから
湧いてくる自分を尊敬できない思いは裁ち切らないといけません
湧いてきたら

情けない私だったのだなぁ
淋しい私だったのだなぁ


済んでしまったこととして
現して下さった守護霊、守護神、周りの事柄に感謝し
今の尊い私で世界の平和を祈る
天命が完うされることを祈る

その繰り返し

 今ここ の私は過去の私で本心じゃない
 今 の私は神の光そのもの
(この違いは大きい)

それを徹底すること

わかっているつもりが
まだできていませんでした
ごめんなさい

#2
五井先生のみ教えに

「自分を赦し人を赦し
自分を愛し人を愛す」

というのがある

「自信を持て」

とはおっしゃっていない

信じるならば心の奥にある
自分では計り知れないほどの本心

だから現れの自分や人を信じられなくても仕方ない
業が現れているのに信じられる訳がないのだ

だから
「赦す」
消えてゆく姿とみて
過去の姿なのだと見て
「赦す」

過去と今を切り離して
今の光輝く自分で生きていく

般若心経くらいの短いみ教えだけれと
体得するのは生半可ではできないのですね

一生かかるつもりでやりとげます

前の記事

プロ意識を持とう(2)

次の記事

失望のない人生