生き苦しさの正体(2)

先日書いたこととはちょっと違うかもしれないけれど

この生き苦しさはどうも
無い物ねだりのせいらしい
自分の中に無いもので戦おうとしている

無い物ねだりも戦うのも嫌だ

どこにいっても
役に立つことを求められる
それが心にもないことならば
続けられる訳がない

無い物ねだりで
そばにいてくれる人を求めた
無い物ねだりで
苦手なパソコンの勉強もした

素直にもう全部放り出せたら楽になるのかな

そしてどこにいっても
意見を出せというわりに
結局はもう答えは決まっている
誰かの決めたルールは変わらない
フリーランスの繋がりってもっと対等かと思ったけど
全然違ったな
そんなところにわたしがいる理由はあるのかな

私がもしリーダーになるとしたら
やっぱり独裁者になるのかな

いやそうじゃない
だって昌美先生はリーダーのなかのリーダーだけど
独裁者じゃない
反発心が一切湧いてこない

反発心が起こるとしたら
それはその人が相手を思っていないからだ

反発心が起こる相手に何をいっても無駄だと諦めるのか
もう相手にしないのか

反発心が起こらない相手なんているのかな
そういう人になれるかな
一緒に作り上げていこうって言ってくれる人に会えるかな
そして
心からおすすめできるものを私に作ることができるかな

何かいろいろ考えてみても結局は
嘘をつくことも無視することもできない
そういう人なのだ

どうせなら
わたしが持っているもので
人が頭を下げて頼むような
存在になってやる

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