別マガ2月号「進撃の巨人」感想

進撃の巨人、リヴァイの缶バッチが欲しくて
別冊マガジン2月号を買ってしまいました。

ファルコ、カッコいい!
アニ、かわいい!
兵長、愛してる!
アルミン、頑張って!
エレンのバカー!

エレンという共通の脅威のもとに
対立しあっていたマーレとエルディア人が共生しあう

そんな状況になってまいりましたけど、
(まだ支配しようとするおバカマーレもいるけど)

本当は脅威が無くても人間は共生できるもののはず

まったく脅威のない世界というのは
地球の記憶しかない私には想像できないけれど
(野生の世界では食物連鎖があるわけだしね)
本来は野生の世界でも弱肉強食なんてことはないというから

本当、神の世界とはどのようなものなのでしょうね
もう自分しかいない
そういう感覚になるのだろうな

今の私たちもコロナという共通の脅威があるのだから
せめてこれを機に、国同士人同士競い合うのではなく
「みんな違ってみんないい」世界になってほしいね

それにしてもエレン、
自分のなかの矛盾に気づいて。
仲間を守りたいんじゃなかったの?
あなたが進撃すれば、仲間はそれを阻止しようとして戦わざるを得ない
結局仲間を守れないことになってしまうじゃないの…

何でも思い通りになることが自由じゃない
そんな自由ではあなたは喜べない
喜びがなかったら自由じゃない

ひょっとしたらエレンも始祖の巨人に操られているだけなんじゃないかな

現象に立ち向かうのではなく
自分の意識が神にならなければ、本当の意味で自由にはなれない
そういうことですね

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