決められない人たち(言いたい放題)

今、Webデザイナー歴10年の方と、システム開発キャリアの方と一緒に仕事をしています。

この二人、タイプが真逆すぎて、話がちっともかみ合わない。

Webデザイナー(Uさん)は雰囲気を売る、イメージを売る仕事だったからか、物事を深く考えることがほとんどできない。そして鈍い。
システムエンジニア(Kさん)は、技術的にあれもできるこれもできると詳細に説明してくださるが、この説明がUさんにはまったくといっていいほど理解できない。
Kさんももっと素人にわかりやすい言葉で説明してあげればいいのに、そういう配慮はしない。できないのか?システム屋はこういうタイプが多い。ムズカシイことを言うことで自分の価値が上がると思っているかのよう。言われたことを機械的に処理する。こちらが水を向けないと自分の意見は主張しない。

(だいたいエンジニアに単身者が多いのは、この理屈っぽさと冷静な分析力、石橋をたたいて壊すほどの慎重さが、結婚というリスクを容認しないためではないかと思う。私もか。)

そんなわけで話がちっとも進まないので、私がクッション役に召喚された。

Kさんが何か言う度に、Uさんにわかるように具体例を出して説明したり、変わりに質問したりする。

にもかかわらずUさんは相変わらずピンぼけた質問をかます。
Kさんは相変わらず枝葉に広げていく。

今はお客様がなっとくできる運用形態を確立して提案したいので、
正直できるかどうかだけ教えてほしい。
そうしたらそれを私が形にするのに。
(Uさんは資料が作れないので私に丸投げする)

あななたちはどうしたいんですか?
お客様にとってはどうしたら都合がいいんですか?

いちいち確認しなくてはならない。

いちいちフォローしているのと、仕事が進まないので疲れてしまった。

そんな心の愚痴をお聴きになったのであろうか、
今朝、祈っていたら「困っている人を助けたいんだろう?」という
言葉、ではないのだが、意識が流れ込んできた気がした。

確かに彼らは困っているけど!
Uさんなど困り果てると「どーすればいいの」って電話してくるけど!
私が思っていたのは一般の人の話!

可笑しくなって

そりゃー思ってますよ!
でも正当な見返りも欲しいんですよ!
もっと頼れるチームメイトが欲しいんですよ!
もっと快適に、楽しく仕事したいんですよ!

と口に出してしまいましたよ。

ほーんと、もっと楽しく仕事したい。

最近はWebの仕事も面白くなってきたから、もうやっぱり一人で仕事したいなぁ
コンスタントに仕事がしたいなぁ
自分の作品を売りたいなぁ

と改めて思い、
はっきりと守護霊様にお話ししましたよ。

そんなこんなで既に昼ですね。。。
予定のWebの仕事がまったく進んでいない。

あー!もうなんでもいいから!仕事がはかどりますように!