雲(潜在意識)が晴れたら

今日は朝からこの曲が頭の中をめぐっていた

◼️宮沢和史 Call my name

壊れた橋叩きながら歩き出すより
自分の力見極めたら走り抜けたい

今の私そのものだなぁと思って嬉しくなった

このところの
何も見えない判断できない状態の原因がわかった
きっかけはわからないけど
私は死ぬことを考えていた

それこそ子供の頃から考えていた気がする
かぐや姫のお話を知って
私も迎えが来たらいいのにと思っていた

感情のままに振る舞う人間が恐くて
(そう過敏に感じる時点で過去世のトラウマだと思うけど)

だから無茶が平気でできた
泣き言ばかり吐いていた

それでも祈りに出会ってからは
こうしようああしようという意欲もそれなりにあったのに
この頃は
自分の中にあるドロッとしたものが動き出したような
何かに支配されているような感じだった

きっかけは何でもいいけど
働くことに疲れてしまってこんな世界にいたくないと思っていたから
そういう意識の塊が集合したのかもしれない

世の中の人の中には多かれ少なかれ
死にたいと思う願望があるようだ
繊細な人は特にそう思うもの
そして互いに足を引っ張り合う
ほとほと想念には
気をつけなくてはいけない

私は以前病気か怪我で寝たきりになって人の世話になっていたそうだ
人が恐かったのは
実際に人に何かされたのか
人に迷惑をかけるという良心がそうさせたのか
多分後者だ
私が人に頼れず自立心がつよいのも
人に好かれる訳がないと思ってしまうのも
人を寄せ付けないのも
きっとそのためだったのだろう

それまで私は潜在的に
過去に支配されていたんだな

母は最後少しの間寝たきりになって
私の世話にならざるを得なくなって
辛かったろうな
あれは私の過去の姿でもあって
私も辛かったんだなって
母にも私にもお詫びというより共感できた
ただ頭を撫でてあげたくなった

母は最後に「もう自分を赦しなさい」と
教えてくれたのかもしれないな

生きる意欲がない人
生きることを考えられない時は
何も産み出せない
ひどい世の中だと思っても(人のせいにしているだけだ)
おかれた立場で精一杯生きるのが本当の姿なのだ
畑の野菜たちのように

私自身が自分の可能性を試したがっているようにも思う

いまは雲が切れはじめて生きる意欲が湧いてきたから
もう大丈夫

もう少しして雲が晴れたら動きだそう

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