Webデザインに必要なアナログ感

ひょっこデジタルクリエイターである私のなかでのwebデザイナーの定義(最新版)。

相手に惚れさせる
そのために役を演じる

依頼者の素質を自分に憑依させて
ひたむきに
あなたに会いたい
あなたを助けたい
と口説く。

がつがつすると相手がひいてしまうのでバランス感覚が必要なのはリアルと同じ。

もしくは
依頼者がお客様が出演するドラマを妄想してみる。

文章を書くときも
写真を選ぶときも
コンテンツの配置を考えるときも

必ずしもスタイリッシュがいい訳ではない
誠実さを好む方
スペックの高さを好む方
おしゃれなセンスを好む方
いろいろなので

サイトにくる(来てほしい)方はどのタイプ?
を考えてテイストを決める

あとは伝えたいことを言葉にして
ストレートに伝えれば

信頼できそう…
素敵な方…

と思ってくださるであろう。

そう考えると
webの世界って以外とアナログじゃん?
と思えて
ちょっと面白くなった。
あれもこれも出来るようにならなきゃって思うよりずっと楽しい。

ちなみに私はこのあたりのセンスは敏感な方だと思うので
普通に生活していても自然にできる。
私よりスペックの高い技術者はわんさかいるが、
アナログのセンスでなら肩を並べられる…と思う。

こうご期待。

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