忘却と天意

今の私にとって思い通りになるということは望ましいことではない
執着が深まることだから
思い通りにならないということは天意である

このところ物忘れがひどく(落ち着きなく頭のなかを思考がぐるぐる回っているからか)
最初は情けなく思ったけれど
あ、これは執着がほどけている証拠だと気づいて落ち着いた

バカみたいに予定を入れても落ち着きがないから身につかない
疲れてしまった

もう忘れてもいいんだ
だって天意なんだから

迷惑かけるかもしれないけれど
よろしくね

(肉体の意識が)生きることをやめても
きっと私は生きている

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源に還りたい