映画「鬼滅の刃 無限列車編」

今日は鬼滅の映画を見に行ってきました。
本日公開日。

絵は美しかったし迫力満点。
声優さんも作品にぴったりはまっていて素晴らしかったです。
またテレビでやってほしーと思うけど、映画には映画の良さがあるね。どっぷり浸かれちゃう。

この作品、かなり壮絶な話なんですが、人間に対する敬意があって上品でいいのです。
ただかわいいとか残酷とかそういうものではなく日本の武士道に通じるものがあって、
だから人気があるんじゃないかな。

若くして己を滅して
自分のいのちよりも大切な誰か、信念、約束のために生きる
その潔くて美しいこと。

先日も書いたけど
いのちより大事なものこそ、本来の生きる目的なのでしょう。
(いのち=肉体だね)

鬼滅の煉獄さん大好きになりました。
最後
煉獄さん「私は(弱いものを守るという)役目を果たせたのでしょうか」
お母さまの魂「立派でしたよ」
そのあとの無邪気な笑顔が素晴らしくて。
最後まで清々しく美しい方でした。

「どんなにつらくても悲しくても時間は寄り添ってくれない 心を燃やせ」

煉獄さんの最後の言葉を忘れないようにしよう。

毎日祈るのは私の魂が役目を果たしたくてやっていることだと思う。
でもそれ以外のことはだらしなくなりがちだから

稼ぐために働くというのはやっぱり違う気がして
自分のいのちに恥ずかしくないように
自分に何ができるかを探求するくらいの気持ちで
変にこだわらず、心惹かれることに取り組んでみよう、と改めて思います。

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