3Hours Farmer

15時の春日井の気温 39度・・・
15時から畑で仕事するんですけど・・・
無理しないようにしよう

今日は祈りながら
人間以外の生き物は地球を守るために生きている
人間以外の生き物の働きを人間に伝えたい
と思った

協生農法について人に説明するのにどう伝えたらよいかを考えていた

協生農法…
縄文式っぽい
空気、水、太陽、土、微生物、昆虫、植物の根などが作ったものをいただく
生態系を守る、構築することで自然災害を無くし、食料問題を解決するのが目的
ひとつの種が優勢になる方法ではなく、多様な微生物、動物、植物がバランスを取って存在する
リスクを分散させ全滅を防ぐ

従来の農法、自然栽培…
弥生式っぽい
人間が食べるものを人間が管理して作る
人間の嗜好や人間の都合に配慮したものを作ることが目的
人間に配慮、他の生物は利用する存在(少し言葉はきついかもしれないが)
野菜の好む環境を作る
均質な野菜を作る
場合によっては全滅する可能性がある

農家の方々が均質な野菜を作るのにどれほど苦労されているかはわかっているつもりだけど
私は協生農法 の方が健全だと思う

自然は複雑で人間が言語化できるようなシンプルなものじゃない
そんなことを料理研究家の土井義春先生がおっしゃっていた
先生には料理だけではなく日本人のスピリットを教えていただける

仕事でも日常生活でも自分がここちよいと思う生き方を実現できたらいいなと思っている

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