One for All, All for One

♯1
私たちは大きなものの中にいる。
趣味や仕事のチームに所属し、
国に所属し、
地球に所属している。
体の細胞がバラバラに働くと肉体を維持できないように、
所属しているものに貢献することで組織が健全に機能する。
健全な組織が私たちを活かす。
そうしていのちが循環する。

私もチームや国、地球の中で活かされている。
いつも戴いてばかりだから、
認められるためじゃなく、お返しするために働く。

でも自己犠牲は駄目だ。
生まれながらに役割を持っている私たち。
私たちが活きることが全体のためになる。
私たちを活かすために組織が働き、
組織を活かすために私たちが働く。

お互い様なんだね。

難しいことは無くて、お互い誠実に向き合っていれば良いのでしょう。

調和した星で生きたければの話だけどね。
私は伸び伸びと気持ちよく生きたいから、
人も自分も関係なく活かすことにします。

♯2
よって私は断捨離よりも
リメイクの発想
くたくたのよれよれになるまで使いきる方が好き。

♯3
そもそもね
自分がどれだけ愛されているかがわかったら
尽くしたくなるものです

仕事で縁をいただいた方はみなさん
自分の人生と誠実に向き合って道を選んできた人
だから自分をちゃんと活かしながら
他の存在も活かそうとする

私はご縁をいただいて
私を活かそうとする人たちに出会った

畑に行くようになって
自然の生き物は自分を活かす姿をしていること
水や空気、土、微生物、虫、動物、すべてが必ず何かの形で役にたっていることを知った
人間の思考を越えて
いのちはお互いに活かしあい愛し合っている
その調和の姿を見せていただいた

だからね
自分がいかに愛されているかを知ること
そしてそれがわかったら
誰かを何かを愛してあげて
どれだけ愛されているかを教えてあげること

人間のすることはそれだけなのでしょうね

♯4
愛されていることを知りたければ
好きなことにのめり込んでみよう
それでも大丈夫だという感覚を取り戻そう

前の記事

コロナ給付金の使い道(2)

次の記事

見失ったものを取り戻す