SOPP「宗教宗派を超えて共に世界の平和を祈る」

今年はオンラインでSOPPが開催されました。

昨年、一昨年は旗手として参加していたので感慨もひとしおでしたが、
今日は、ゆったりとした気持ちで参加させていただきました。

どの宗教宗派も同じことを求めている
世界が平和であること
人々が神聖を取り戻すこと
今年も和やかに、さまざまな宗派の言葉で祈らせていただきました。
個人的にはイスラム教ののびのびとした歌うような祈りが気持ちが良かった。
会の「宇宙創造」の祈りも、すべての生きとし生けるものと共鳴しあっている感じで好きです。
コロナのお陰で人類が共通の危機に直面し共鳴し合うことができるようになった、というお話しと、白光の方々を「ヤナギラン」という花に例えておられたことが印象的でした。
「ヤナギラン」は山火事や伐採の後の更地に地面を覆うように咲く、パイオニア的植物と言われていて、土壌が安定して他の植物が育つようになると姿を消すのだそうです。
私がその中の一輪だなんて信じられませんけど、
反発するのをやめて受け入れてみたら、楽になれるような気がいたします。

SOPPの後、とある方の動画を観ていました。
その方は50歳の方なのですが、
50代の役割はとても大事であるとおっしゃっていました。
50代はZOOMやスマホなどのIT技術にもついてゆける、けれど60代にはそれが難しい。
50代はさまざまな経験を通してブロックが取れてきている、けれど40代はまだブロックされて不自由な思いをしている。
50代は先祖を大事にする心があるが、20代30代の若者には親のために尽くすといった気もちが薄く、自分のことばかりになりがちである。
50代は本当のやさしさを遺していく役目がある。
…とおっしゃっていました。

最近はよく、自分軸を持って自分の感性を大切にするように、という話をききます。
断捨離と称して親から自立せよ、という方もいらっしゃいます。
でもその方は「子供は親に喜んでもらうのが一番うれしい」という気持ちを肯定していて、
親のために尽くすことで自分を大事にしなかったことも、とてもやさしい、美しいことで、
いつか自分が癒され自分に還ったときに、誰かを癒すことができるようになるから、
間違ってない、無駄じゃない、すべて過去のお陰なんだとおっしゃってました。
できない自分も素晴らしい、他の人が立派に見えるから、と
もう本当に全肯定で、聴いていてとても気持ちがよくなりました。

最近はいろんな方の言葉に癒されています。
もっと自分の個性を知るために、いろんな方と出会い行動してまいります。

先週はちょっと仕事脳になりすぎたので今週はイラスト描きとか、頭を使わないことをしよう。
明日は母の命日&職業訓練校の面接ですので、早めに休みます。

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