オペラ「紅天女」観ましたよ

阿古夜は梅の木の精霊の依り代。
阿古夜の歌は圧巻でした。

風とわたしは同じものであり
火とわたしは同じものである
水とわたしは同じものであり
土とわたしは同じものである
飛ぶものよ 這うものよ
泳ぐものよ 野を駆けるものよ
わたしはあなた方と同じものである
山よ 空よ 海よ わが同胞よ
わたしはあなた方と同じものである
宇宙とわたしは同じものであり
天地一切の万物とわたしは同じものである
魂は生命となって現れ
また生命は魂となって隠れゆく
生み出されてこのかた時はなくわたしは永遠を旅する
わたしは樹 わたしは鳥 わたしは風
わたしは空 わたしは大地

地の底からわきいずる生命の力
天より降り来る大いなる意志
天と地をつなぐもの

すばらしいかったです。パフォーマンスも歌詞も。

でもね。
そうだけど。

人間は生き物を食べる。
心の浄まるほどそのことに痛みを感じる。
動物界の植物連鎖の厳しさもあるし。

阿古夜はどう思っていたのかな。
物を食べなかったかもしれないね。

人間以外の生き物は神に造られたものだけど
人間は神そのもの
神として世界を創造していくもの
動植物と人間は違う、と聞いています。

肉体を持っている現人神である私たちは
いのちをいただいているのだと意識し
あらゆるいのちに生かされていることを意識し
感謝して必要なだけつつましく戴く
殺してまで食べない…のが本当なんだろうな。
植物の実りをいただき、卵やミルクを少しだけいただき、
それが本当なんだと思います。

グルテン(小麦)が駄目とかミルクが駄目とかいうのは
植物や動物が食するものに含まれる農薬によるものじゃないだろうか
結局人間が欲でいのちを汚すことをしなければアレルギーもなくなるんじゃないか
と勘ぐっています。

もしくは森美智代さんのように青汁一日一杯で過ごすとかね。

思い通りにする、自分の好きなもので自分を癒すというのはスピ界ではよく言われます。
それって周波数を高くするためにすることで
思い通りにならなくても好きなものを食べなくても周波数が高いのがほんとなんじゃないかなぁ、、
とも思います。
地球以外の宇宙人は好きなことしてるよーっていうのは
そりゃ地球よりは波動が高い世界でしょうから
でも神様までいっちゃうと好きも嫌いもなくて
すべてが愛と感謝、なんじゃないかなぁ。

周波数が高いとは、宇宙の波動、いのち(宇宙そのまま)の波動であることで
そうなると互いを生かしあうことができて
そのためにはすべてに愛と感謝で生きること、なんじゃないかなぁ。

人間が神様に戻ったら
地球上から肉食動物はいなくなると思ってます。
次元が違うからね。

疑問ばっかりだけど
今の私はそう感じてます。

しかし舞台ってすごいね。
もう沢山の方々がひとつの世界を顕すために、自分のことは脇に置いて心を合わせて作り上げていくのだから。
舞台を作るって地球世界を作ることのミニチュア版。
ドラマや映画と違って物語が繋がっているしね。
しかもどんな世界でも作れるし。
素晴らしいお仕事だと思いました。

私も演劇やったことあるけど、
やっぱり趣味のレベルだと自己都合優先だから、プロとは違うんだね。
プロでも商いっ気の強いものは違うんでしょうけどね。
そこは作品や監督(=美内さん)によるのでしょうね。

長くて途中意識がちょっと飛んだけど、よかったよかった。

私ももっときれいになって新しい地球を創っていこう。
今がどうであれ奇想天外であれ
人に理解されなくても
未来を妄想することですね。