大人の遠足

今日は友人Mちゃんとドライブに出掛けました。
今回のドライブのテーマは「自然のなかで過ごす。動物と触れあう。」。

まずは恵那の東濃牧場へ。
ここは結構山の上にあるので、見晴らしがよいのがよかったです。
コロナちゃんのお陰でお客はいない。唯一のお店も閉まっていたけれど。
お陰で丘の上をふたり占めできた♪
写真を撮ったり、牛舎を覗いたり(牛に観察された)、丘の上にビニールシートを敷いて寝転んで空を眺めたり。
Mちゃんは鳥に詳しいので、鳴き声を聴いて、どんな鳥がいるか、教えてくれた。
静かで気持ちよかった。

阿木川ダム近くのCafe&Lest MALCEでランチ。
ここも通常なら花見客で混雑するらしいけど、今日は貸し切り。
テラスから眼下に望むダムを眺めてお食事。
これもまた静かで気持ちよかった。
トンビが気持ち良さそうに空を飛んでるのを眺めて、時計を気にせずゆったり食事した。
タイ風グリーンカレーを戴いたのだが、
ちょっとチーズのようなコクがあって、ナンで戴いたりして、不思議なカレーだった。
お店の店内には大きなアルパカのぬいぐるみ、絵も沢山飾ってあった。
外に置いてある鉢植えも、敷いた板の隙間から覗いたタンポポも、
すべて可愛らしくて、テンション上がりました。

東濃牧場で動物に触れ合えるかと思っていたのに、営業していなくて遠くから牛さんを眺めるだけだったので、
物足りなくて、陶史の森に行ってみた。
うさぎ、鶏、くじゃく、羊がいたけど、触れあうことは出来なくて、
欲求不満のまま帰ることになりました。。。
やっぱりもう…もう、自分で飼うしかないのかしら…😢

帰り道、もう眠くて眠くてたまらなくて、途中、Mちゃんに運転を交代してもらった。

帰宅して、少しばかり片付けをしてから、横になる。
本当は自然に目が覚めるまで眠っていたかったけれど、予定があるため泥のような体を起こす。
気分が悪かった訳じゃない、むしろその逆。

たった1日外で過ごしただけで、
いや、ひょっとしたら電気から離れていただけで、この体調の変化。
不快どころか、
今まで詰まっていたものがさらさらと流れてだるくなるような感じだった。
目が覚めたあと、部屋の電気を浴びるのが苦痛に感じた。
今日の、変化した体こそが正常で、
いつもは体の機能を低下させるような環境に1日中身を置いているのかもしれない。

日々の私は光の指さない部屋で電気をこうこうとつけ、
寒ければ赤外線ヒーターやこたつをつけて1日を過ごしている。
電気に依存した暮らしは、想像以上に人体にストレスを与えているのかも知れない。

明日からはせめて電気に頼らないように
うちのなかで極力日当たりの良い場所で過ごそう。
そしてやはり週に一度くらいは
何もしないで外で生き物たちと共に過ごそう。

追記:
夕食から暫く電気の下で過ごしていたら、だんだん苦痛がなくなった。
こうして感覚を鈍らせていくのかな。

明日は軒下に机を出して、そこでパソコン仕事をして見よう。
庭に鳥の巣箱を設置するのも面白いかもしれない。

自然との共生。ワクワクです✨

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