私の宝物
自分の中の答えを見つけるのが好きです。
〃ああ、そう、この言葉!
この色!
この場所!〃
みたいに。
誰にでも通じるものではないのかもしれないけれど、
自分にしっくりくるものを見つけたときは、とても高揚した気持ちになります。
今の日常の苦しみは、
自分の中の答えを模索するのではなく
既存の(他人の、過去の)ものに合わせなければならない苦しみかも知れません。
斜め前の席の女の子は
〃私仕事好きですよ〃
と言っています。
彼女は周りとうまくやっていくことができるし、皆に可愛がられている、私とは正反対のタイプ。
私は多分、すべてを公平に真面目に受け止めてしまって混乱したり、腹をたてたりしているのですが、
彼女はさらっとしています。
自分に影響のないことは我関せず、適度に社交的で、何かあっても仲間うちで話すにとどめ、私みたいに本人にぶつけたりしないでしょう。
今の私はいつも怒っていて余計なことを言うから煙たがられる。
彼女みたいな性格だったら生きるのも楽だったのかしら。
でもそんなこと考えても仕方ないし、彼女になれるとも思わないし、
利用できる時だけあからさまにすり寄ってくるような人間とは、かかわり合いたくないな。
人間の中に居場所がない。
だれも私を必要としていない。
いつも周りから浮いている感じ…
でも静かに自分の中を見つめるとき、穏やかで満ち足りた気持ちになります。
なんだか思春期の子供みたいなこと書いてますね。
最近は生きる気力があまり無く、
といって投げやりなわけでもなく、
確かに存在している私を味わっています。
ではまた!チャオ✋