結(ゆい)

今日はなんだか過去の記憶が蘇ってくる感じがします
何かしていても意識がそこに引き戻される
統合、統合

昨日富士聖地を散策していたとき
昌美先生と裕夫先生、由香先生が、ちょうど本館に戻られるところでお目にかかることができた
昌美先生はいつものように励ましのお言葉をかけてくださった

このお二人は私にとって理想のご夫婦なのです
もちろん詳しくは存じ上げないですが
とても強い絆で結ばれていて
お互いの意思を尊重し見守る
困っている時必要なとき辛いときは支え合う
けして命令しない所有しない
いつもお二人一緒に壇に立たれるときは
日々のご神事で肉体的にお辛い昌美先生を裕夫先生が寄り添って支えているのがわかる
でもきっとご神事が辛いからやめろ、なんていわない
地球のため、人類のため、それもあるかもしれないけれど
なにより昌美先生を尊く尊く思っていらっしゃるからだと思う

うちは調和した家族ではなかった
結婚に対して夢は持てなかったけれど
お互いを尊び支え合うそんな人が欲しいとずっと思っていた
でも異性とお付き合いしたって
所詮人間意識の業の愛情で
私の望むものを見つけることはできなかった

ずっと一人で頑張ってきたけれど
昌美先生裕夫先生
お二人のお姿をみたとき
どうして私はこの姿を忘れていたのだろう、と
とてもとても懐かしく感じた
昔の、傷つき愚直で泣いてばかりで
まだ神を知らなかったころの私の方が
ずっと彼らに近かった

昔は、相手を思うことさえ罪だと思っていました
自分の執着が相手を汚してしまう
そんなふうに感じていました
私が思うことが相手の足をひっぱることになるのではないか
そんな思いもありました
そばにいたい、でもいたくない
そんな葛藤がありました

むずかしい人ですね
でもなんだか昔の私が可愛くて愛しくて仕方ないのです

今朝インターネットで仲間と祈っていて
ああ、もうみんなと離れたくないな
別れたくないな
と思いました
そしてそれが叶っていることもわかりました

若いころの私も相手にそんなふうに思っていたけれど
人間の意識ではそれは叶わなかった

昔の私に言ってあげる
もう離れることはないって
いつも私たちは完全に溶け合っている
私たちはひとつになったのだと

でもやっぱりどこか
そんなお相手にこの地上で出会えますようになんて
昌美先生裕夫先生を拝見して思ってしまうのでした

記憶の中の両親はイマイチだったけど
今は昌美先生裕夫先生に二人の姿を重ねてしまう
きっと私の理想の夫婦になっているのでしょうね

まとまらないけどおしまい!

前の記事

Something that makes me happy

次の記事

恩送りの人生