半日ファーマー

自然農の学びの会 9:00-12:00

<今週の学び>
田んぼ見守り
畔(あぜ)草刈り

稲はぶんけつが進み力強く成長していました。
米粒が実る籾殻ができてきて、花も咲き始めました。
雑草も生えてはいますが、
「草刈りは稲が根をはるまでこまめにやった方がよいが、背が延びた稲は既に充分根をはって他の草に負けないので、もう必要ないです。」
との師匠の言。
ここからはもう人の手を加えない方がよいのだそうです。
見守ります(*´ω`*)

ここをクリック! ⇒ 稲の花

↓私たちの田んぼの写真。花、見えるかな?

今日は畔の草刈りをしました。
刈った草は畑の養分にする、みたいです。
うちでも自然農の畑をやってみたくて、草をひとやま戴くことにしました。
庭に積んで置いたら、一年後にはよい土壌になっているかもしれない。
ずぼらな私には最適な農法です。
草の状態であっても豆類ならば育てられるとのこと、やってみます。
これからの季節、たまねぎ、きゃべつ、ぶろっこりー、白菜などがよいみたいですが、
そんな訳で今年はとりあえず微生物さんや虫さんにふかふかの土を作っていただきます。

私はほんと人に話す話題がなくて。。。
多分、いろんなことをすぐに忘れる、思い続けることができないからです。
それと、自分のことを知ってほしいと思っていないみたいです。
なので、みなさんの中に入れず、少し寂しいです。
でも人が固まっているのは苦手なのでまぁいいかとも思います。
でも、ちょっと生きづらいです。

金山に「Cafe de Metro」というお店があり、帰り道ここでオムライスを食べました。
“メトロ”という響きが好きなのです。なんとなく懐かしい感じ。レトロに似ているから?
庶民的で気取ってない感じも好きです。お味はそこそこなのだと思います。
なんとなくフランス映画に出てきそうな感じです。きっと「アメリ」を連想しているのでしょうね。

駅の構内ってなんだか好きなのです。
いろんな人がそれぞれの目的を持って、互いに関知することなく、行き交う、すれ違う、
それだけのことの中に、なんだか互いを見送りあうような祈りあうような、そんな景色を感じて。
単に私がそう思っているだけなのかもしれないですけどね。
随分昔になりましたが、竹中直人監督「東京日和」という映画がありました。
写真家アラーキーと奥様のお話なのですが、
建て替える前の東京ステーションホテルの一室から覗いた駅構内の景色の一コマがあって、
とても好きな景色で、
思わず後日東京ステーションホテルに泊まってしまいました。
部屋から改札が見えるのです。
誰も私には気づかない。でも私はあなたを思っている。そんな時空でした。
このホテルも建て替えてからはとても高価になって、宿泊はできなくなりました。

帰宅して洗濯していたら雨が降ってきました。
午前中は痛いほど日差しが強く暑かったから、道路を冷やしてくれて助かるかも。
でも雨が上がると蒸し暑くなるのかな。

今日はもうゆっくり休むことにします。

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