愛しい生き物たち

友人Mちゃん家から戴いたメダカたちは無邪気で、
水槽の上からペットボトルの水を注ぐと、
「ごはんかな?」
とばかりによってくる。
みんな仲がいい。
その様子は何だかMちゃんちそのまんまのようで、
ほっこりします。

その子達から生まれうちで育ったメダカたちはワイルドで
仲は悪くないけど良くもなさそう。
「どうぞご自由に」
てな感じ。
その様子はやはり、普段の素っ気ない私と似ている気がする。

先日スーパーで購入したメダカ。
7尾中1尾しか残りませんでした。
きびきび動くようになったけど、
いつも草や葦で作った筒の中に隠れてる。
餌をいれても寄っては来ない。
信用されてないんだなぁ。
そんな風に生きていたら疲れてしまうよ。
でも辛いことがきっと一杯あったのだ。
代わりに謝ります。
ごめんね。

それぞれ違うケージで生活しています。
その方が彼らも快適でしょう。
スーパーから来た子?については
仲間を入れようかとも思ったけど、もう少しこのままで。

動物たちは人間の思いの波を受けて生きている。
願わくば彼らがみんな
仲睦まじく安楽に暮らせますように。

前の記事

無限なる感謝