rivivere
意識が内に向かいだしたとたん
今までやって来たことのほとんどに興味がなくなってしまった
私は自分を好きじゃなかった
それは正しいと感じたから苦しかった
でも自分を嫌いか好きかなんて関係なかった
それでも存在しているのだから
嫌いな自分も現して消すしかないんだ
今は再生のとき
外を目指して動き回る必要はない
ただ静かに過去の思いの洪水を眺めている
先日来私に見えた思いの流れはまさに濁流だった
正気を保っていられたのが奇跡と思われるほど
私は光に護られている
自分の中に問いが生まれる
特別な能力もなく世界に興味もない
つまらないと思われている人間だ
なのに私は何のためにここにいるのか
私は自分の欲でここにいる訳じゃない
家もお金も社会に出て働くこともここに存在するために必要なだけで
それは最終目標じゃない
そんなのは必要最低限でいい
私は太陽と同じ働きをするもの
この世界に必要だから存在するもの
わたしの個人的趣味、嗜好、思考は全部的外れのがらくただった
そうしてつかんだものの大半はがらくただった
ただ存在することを肯定しよう
こんながらくたの継ぎ接ぎだらけの世界はいらないから
一点の曇りもない完璧な公平な世界にするために
分析➡️思考➡️行動の習慣は捨てて
うちなる太陽の声に従おう