2019年7月2日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 koume7564 散文 宇宙の深淵 うちで食事をすると気持ちが落ち着く 生活のなかにも美しい音は沢山ある 氷と陶器の器が奏でる音 水とステンレスボウルの響き合う音 心にゆとりがあると感情とは違うもっと深いところで 世界に触れることができる あまり詳しくはないけれど 芭蕉の 古池や…とか 夏草や…の俳句にも どこまでも響いていくような宇宙の深淵を感じます 作家が観じたものを私たちは受け取ります (自覚があるかどうかは別として) きっと芭蕉も宇宙を感じていたのだろうな 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連