和をもって尊しとなす
敵と認める心があるうちは世界は平和にならない
人のせいにしているうちは自由にはなれない
酷い境遇にあっても自由を感じられる人がいる
たまにはみんなに見放され孤独になってみればいいんだ
国にも期待しない
自分しかいない状況になれば嫌でも人のせいにはしなくなるだろう
自由、自由って言うけど自分の思う通りになることが自由じゃない
そこに喜びがなければ偽物の自由だ
そして人間は欲を手放したときに喜びを得る
欲を満たすために好き勝手なことをしても喜びは得られない
自由にはなれない
そしてあれでもないこれでもないと外の世界に答えを求め彷徨い歩くはめになる
疲れないか
いい加減腰を下ろして
自分の立場を主張するのはやめて
空でも眺めてればいいんだ
そうしたら全部自分の中にあったことに気づく
平和の中に答えを見つけた者だけが自由になれる
このところ残業続きで(自分で決めてやったことだけど)外食続きでストレス解消に夜な夜な「進撃の巨人」のマーレ編(リヴァイ達が外の世界を知ったあと)を読んでいて
主な登場人物それぞれ共感するところがあるのにエレンには共感できなくて
エレンに対していろいろ思ったことを認(したた)めてみた
だけとやっぱり「進撃」の作家は凄いな
人間が持っている根本的な課題を突きつけてくる
その答えに多くの人が辿りつけますように
世界人類が平和でありますように