もう嘘はいらない

生きているといろんなことがある
突然お風呂の壁が壊れたり
左肩が痛くなったりする

お陰様で耳鳴りのことを忘れてしまった
現象なんてその程度のものだ
思いが凝縮して(滞って)形になっている
思いが変われば形も変わる
その程度のものだ
(思いがすべてさらさらと流れたら私はここにいないだろう)

私が富士に行くのは
本来の自分でいられるから
そして本来の自分はいつも自分のことなど考えていない
みんなが平和であるように(人間以外も)
ただそれだけ

みんながそうなのかはわからない
みんな自分の魂の段階に応じて
魂の進化のために自分で決めて生まれてくるのだから

最近は本当の自分を求める気持ちが強くなっていて
それ以外のことはほとんど興味がなくなってしまった
以前はこの世界をどうやって生ききるのか
悪い現象が現れないように
そんなふうにこの世界の現象をもとに行動を選択していたけれど

そんなことは上っ面だけのこと
死んで残るのは魂だけ(厳密にいうと神体だけ)なのだから
それが私自身なのだから
肩が痛かろうが仕事で首がまわらなかろうが
何の信念もなくその場しのぎの無責任な言を吐く嘘つき野郎やいつも不機嫌な奴が何と言おうが
ただただ魂の光だけを求めている

「お前らの仕事は何だ?その時々の感情に身を任せるだけか?
そうじゃなかったハズだ・・・・・・この班の使命は、そこのクソガキにキズ一つ付けないよう尽くすことだ。命の限り。
ずっとそうだ・・・自分の力を信じても・・・信頼に足る仲間の選択を信じても・・・結果は誰にもわからなかった・・・
まぁせいぜい・・・悔いが残らない方を自分で選べ」

私は何もわからない
分からないからこそ信じるものを選び人事を尽くすしかない
りばいさんのおっしゃるとおり

無理してストイックに生きようとしているわけじゃなく
それしか私にはないのです
そりゃ楽に生きたいとは思うけど
結局はなんとか最後まで生かしてくださるし
そんなことより
もう嘘はいらない

理解してもらえないかもしれないけど
それがあなたでこれが私なんだ

前の記事

心の鍛練

次の記事

rainy night