「奪わない」から「与える」へ

今の私は「与える、分かち合う」という感覚が乏しい。

人に何かをお願いするとき、相手から時間や労力を奪ってしまう、と考える。
相手が私に関わることを望んでいるならば気にしないけれど
そうでないと申し訳なくて堪らなくなる。

それは私自身の中に、
人にお願いされる=何かを奪われるという感覚が根強く残っているのかもしれないし、
自分に付き合ってくれる人などいない、という自信のない私のかけらが残っているのかもしれない

人に与えることが当たり前の人は、きっと受けとることも素直にできる
奪いたくないという気持ちは善意だけれど、もう一歩進んで、与えることをこつこつやっていくと楽になるかもしれない

そういえば昔、私が祈りの会に繋がるきっかけとなったOさん(守護霊様と交流できる人)が私にアドバイスしてくれたのが、
まさに
『人にプレゼントするつもりでやるといいよ』
でした。
やっと意味がわかった。O さんありがとう。

ワンネスってこの世的には、共通の目標を(世界が平和であること)持って一致団結する、みたいなイメージだけど
本質的にはまさにぴったりひとつになっている感じなんだろうな。
この世界は次元が浅いから分離感を強く感じるけれど、
きっと一人一人の意識が深く大きくなったら、まさにすべてを自分の中に内包する(相手も)感じになってしまうのかも。
そのときは孤独感も無くなるのかもしれないね。

前の記事

自己都合

次の記事

私の居場所