If ～もしも～

昔こんなタイトルの映画があったっけ。内容はとんと覚えてないけれど。

＃１
もしも私がピアノを弾いたなら
テクニックはめちゃくちゃでも
気持ちを現してあげることはできる

ただ聴いているだけで
こんなに弾むような気持ちになれるんだもの

＃２
昔、絵の先生にわがまんま（我がまんま）と言われた
決して誉め言葉ではない
教えても教えても私になっちゃう
ついには先生も匙を投げちゃった

さからうつもりはないよ
でも何がいけないのかわからない
先生の伝えたいことがわからない

それで説得力があればいいや、なんて思ってたけど
何をやっても続かなかった

それでもいいかと思う
何をやってもどこかで繋がって
別のことをしてもそれがまた別のことに生かされたりするから
縦横無人な感じでいいんじゃない
（プロにはなれないけどねー。）

でも本当にすべきことならば
兄みたいにちゃんとした師に出会えるだろうし
何よりやめようなんて思わないんだろうな