次元上昇

私の目標は、自分自身の意識の次元上昇と、人類全体の意識の次元上昇です。
そのために日々祈っていますが、私自身については着実に進化しているみたいです。

よく昌美先生が「過去を掴まない」とおっしゃいますが、正直よくわかっていませんでした。
単に過去を肯定することなのかと思っていたのですが、
未来志向で生きること、それだけのような気がします。

今現れている現実は、過去の結実。
現実を分析し、現実に合わせて行動することは、過去を生きることと同じ。
そうではなく、溢れ出る愛や善意にしたがって、したいこと・しようと思うことに無邪気にフォーカスし、想念・行動すること。
それが果因説の生き方です。
そこには本来の私しかいない。もう過去はないのです。

以前の私は、生活が大変だ、地球が大変だ、なんとかしなくては、という発想だったのに、
今は、しがらみは淡々とこなしつつ、心惹かれることを、できることからこつこつと実践しています。
こうあるべき、というものがないので、ご機嫌です。
他人の不機嫌に付き合う必要もないので、ご機嫌です。
過去の苦しみや悲しみを吟味しないので、ご機嫌です。
ご機嫌なことだけすればよいから、ご機嫌です。

したいこと、心惹かれることをする。その形は個々人によって千差万別。
なにひとつ同じ人生はありません。
けれど、エゴでも責任放棄でもありません。
過去に対して責任を取る、という思考パターンはもういらないのです。
みんなが無邪気に自分の夢や希望を語り行動すると、争っている暇はなくなります。
そして誰に管理されなくても、良心に基づいた調和した地球が現れる。
そんな気がするのです。
世界を平和にするには、このくらい単純なことでなければ、実現出来ないのです。

世界中の人々の意識が変わるのに、あとどれくらいの時間が必要なのでしょう。
30年くらい?3年くらい?
でも変化は突然、一瞬にして起こるような気がしています。
それまでは地球にいて、肉体を持って、みんなのそばにいたいなと思います。
 
 
世界人類が平和でありますように。

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