本当の自分を思い出す

#1
自給力をあげると
心が落ち着いてくる
仕事がなくても不安に思わずにすむ
人の評価を気にして相手の様子をうかがうこと、人の不機嫌に無理につきあうこと
すべて必要なくなる

食べ物を自分で育てる
ちょっとした家の修理ならば自分でできる
そんな仕事なら、仕えるものではなくプレゼントするものになる
だから自分も人もご機嫌になる

自給力を上げてご機嫌になろう

#2
雨が緑を濃くする
桜も銀杏も若葉で青々として
昨日とは違う姿を現している

昨日とは違うことを話す私がいる
思いは現れては消え もはやとどまることはない

これでいいのだ

#3
いつも不機嫌なIさんと私は
実は大の仲良し
共に業を消しあう仲間なのだから

人の嫌なところしか見えないときは
自分の心を綺麗にすること

この世界の人間はみな玉石混淆で
良いものも悪いものも持っている
これをこの世で現わして消して消して消しつくして、私たちは光輝く神に還っていく

だから仲の悪い人ほど
本心では身近な、大事な存在なのでしょう

#4
私がずっと自分だと思っていたものは
過去の想いの現れだったり
ご先祖の想いの現れだったり
他人の想念の波がかかってきたものだったりで
ほとんどは本当の私じゃない
だからそれを捕まえて怒ったり悲しんだりすることは、的外れなことだ

ここに現れている姿、想念に、大して意味はないのだけれど
呼吸をしている、心臓が動いている
ただそれだけのことに、大きな意味がある
神様が働いている、という意味だ

過去の蓄積が今現れて消えてゆく
けれどそれを現すことができるのは
神様が働いているからだ
神様がいなけれはだれもここにはいられない

本当の私とは何者か
それはここで働いている神様そのものだ

だれもが本当の私を知りたい、純粋でありたいと思うことがあるだろう
そのときは
今ある自分を空しくすること
そうすれば
この世のすべてが本当の姿を現してくれる
感情想念のフィルターがなくなって本質を見ることができるから

どうせなら
とことん美しく、とことん自由に、とことん純粋になりたい

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