ぼんくら社長と有能な秘書

肉体が無くても私たちは存在する。
肉体は自分そのものではないけれど、一心同体。
肉体は寡黙で忠実な、ハイスペックな秘書。
肉体に生まれ肉体を失うまで共にいてくれる
生涯の相棒。戦友。

そんなふうに考えると、損なうまでぞんざいに扱っていた自分は、
何もわかっていなかったんだなぁと思う。

へとへとで体に力が入らないので、
昨日はお肉をいただいた。
何年かぶりといっても大げさではない、久しぶりに牛さんを食べた。

おいしいとは思わないけど
ありがたいと思った。
牛さんごめんね、ありがとう。

体を最優先にすることはできそうにないけれど
きっとこれからはもっと大事に付き合うことができる。

昨日はその最初の1日となりました。

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