食べること

おなかがすいた=食べなくてはならないというのは
やはり狩猟時代の飢餓の体験が
思い出されて消えてゆくプロセスだと思う

おなかがすいても食べるものが無かったら
食べなくても結構平気だ
逆におなかがすいてなくても食べることもある

食べない=死ぬというのも
人間が勝手にそう刷り込んだだけで
もっとなにか別の要因で死んでしまったのかもしれない

世界には全く食べずに生きている人が10人もいるそうで
ほんの少しだけ食べる人(一週間で普通の人の1食分くらい)もたくさん(数万だったかな)いるのだそうだ

食べるというのは本当にいのちに関わることなのか?
食べない=死という公式が
いつか覆されるときがくるかもしれないな

食べることをやめると
料理に関わる時間やお金を別のことに使うことができる
いきものを殺さなくてもいい

でも作る喜び
食べる喜び
食べてもらう喜びが無くなってしまうのは
寂しい気もするけどね

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