永遠のいのち

通勤途中にある桜の木がぽとぽつと開花し始めました。
(いつも遅刻しそうなので写真は撮れなかったけど)
春を実感してテンションが上がります♪

「冬来たりなば春遠からじ」

有名な詩をふと思い出しました。もう春だけど。

冬が始まったときにこんなふうに思えるなんて、
この詩の作家さんはとても楽天的な方だったのかしら。
希望が溢れたよい詩です。

こんな気持ちで
困難な状態も乗り切れるとよいですね。

少し外れますが万葉集・額田王の

「熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな」
意味はこちらを読んでね

これも希望とエネルギーに溢れたとても素敵な詩です。

万葉集は飾りのないストレートな感じが、クラッシック音楽に似て好きです。

心に響くものは時代を越えて愛され続ける。

現代に生まれた作品にもそういうものがあるのかな。
あるとよいですね。

前の記事

BOSS缶コーヒーに思う