フリーマネー世界へのヒント

お金を得るためではなく奉仕する喜びで成り立つ世界

なんだか夢物語のように感じるかも知れないけれど
実は日常の中で何気なくやっていることのように思います。

来週末、田んぼの師匠たちがやっている田んぼにウッドデッキを造るということで、お声がけを戴き参加することになりました。
参加者はお金という対価はいただきません。ただ体験させていただく、奉仕の喜びを(という言葉は道徳的宗教的で使いにくいけれど、やはりこれが感覚的に一番しっくりくる)現す、と言うことになります。

日常でも具合が悪い人の代わりに何かをするとか、必要な人に席を譲るとか、とくに意識しなくてもやっていたりします。
私はやってないと思ったら、それは単に余裕が無かっただけだと思います。
だから時間とお金という制限がなかったら、人間はいくらでも奉仕が出来る生き物だと思うのです。

フリーマネー世界へのプロセス。
「善意の循環を造る」

ポイントは
・助けが必要なときは臆せず声をあげる。
・完璧ではなくても出来ることを無理のない範囲で躊躇わず提供する。

参加にお金が必要ならばワークショップになるけれど、必要な資材も持ち寄りでできるとしたら、お金はほぼ介在しないですね。

ああ、やっぱり、お金を介さないやり取りを体験したいな。
みんながプレゼント出来るものを持ち寄って、お金に換算せず、直感的に惹かれたもの、必要なものと交換する。
残ったものはバザーに出店。

残ったからといって落ち込まない。それも何かしら意味があること。
交換するのは物では無くてもいいけれど(労力とか)まずは簡単なところから。
バザーと違うのは、提供する側と戴く側の双方に立つところ、互いに交流出来るというところかなぁ。
その場所ではお金は不要ですが、名刺交換等は構わない。
フリーマネーを体験してみることが目的。

具体的にプランをたててみよう。

田んぼの師匠、フリーランス大学の方々、矢沢永吉に行動する姿を見せていただいたので、
私も恩送りさせていただきます。

追伸:
何故今、矢沢永吉なのか!?
待て、次号!
(すぐ書くけどね)