「求める」のをやめてみる

今日はいつもほど手足が冷たく感じない。
ここ数年お年頃のせいか、手足がとても冷たく、冬場夜眠るときなどは湯たんぽ必須の状態だったのだが、
このところ職場のT君を見ていて少し気づいたことがあった。

(外に)求めるという意識が、体温を下げ気力を低下させているような気がする。
それが正しい道(生き方)であっても、健康法であったとしても。

私の日課。
朝起きるとまず体操をして、それから祈る。
そのとき
「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」という言霊を発するのだが、
今日は「求める」という意識を手放して、
統一(座禅のようなものと思ってください)のさ中、この言霊を味わって噛みしめて(=真心を込めるとはこういうことかと思う)で心の中で唱えてみた。
すると手も足も、体中がぽかぽかと温かくなった。

ようは、全部私は既に持っている、ということなのでしょうね。

そりゃそうだね。
肉体は神様の設計図を持っているのだもの。完璧に違いない。

肉体さんが
「やっと私のことわかったの?」
とおっしゃっているような気がした。
申し訳ございません。

そういえば以前霊視をしてくださった方が
「人にプレゼントするつもりでおやりなさい」とおっしゃっていた。
何もできないことを嘆くのではなく、その心意気が大事なのだね。

心配しなくても今日も完璧、大成就~
都合のいいことばかりではないかもしれないけどね!