魂が開くとき

人間が発揮している能力は持てる能力のほんの数パーセントというけれど
能力が出ないことには理由があると思う
悪意に満ちた人間にナイフを持たせてはいけないように
左脳は能力を制御しているように思える

人間の精神が追い付かないのに能力を開放してしまうのは
「北風と太陽」の北風のやり方のようだ
ひょっとしたら心を無視したロボットのような人間を作ってしまうかもしれない
けれど祈りは太陽のように因を溶かし
自然にその人の能力を解放する

人間のやり方は性急で危険を伴うように思う
永遠のいのちを知らないから
物事のほんの一部しか知ることができないから

だから
神様に素直になろう
能力がないことを嘆くのは的外れ
自分がやろうと思うことには必ず神聖なミッションが宿っている
その信念をもって勇気を持って前に進もう

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