動物への感謝

愛されるペットたちは幸せだけれど、
人間の都合で居場所を奪われることもある。
では動物たちが今の世界で野生で安らかに生きられるかというと
自然環境は汚染され、食べ物も十分になく、天敵もいる訳で。

彼らにとって何が幸せなのか。
ただ思うのは、
ペットとして生まれてくる動物たちには、人間を癒す、助けるという使命があり、
食肉として生まれてくる動物たちは、人間のいのちをつなぐ役割があり(個人的には殺して食べる必要はないと思っているけれど)、
自然界で捕食される動物たちもまたしかりで、

それぞれがそれぞれの立場で役割を果たしているのだということ。
それを人間が認め、感謝することで、彼らのいのちは報われる。
自由を、いのちを奪っている以上、それが人間の務めだと思います。

神様の世界には肉食動物はいないらしいのです。
なぜこの世界には存在するのか、人間の邪念が生み出したものなのか、
もともと存在したならば、なぜ神様は肉食動物をおつくりになったのか。

本当のことが知りたい。
死んだらわかる。
死ぬまでお預け。
そう思うと、死もまた楽し、ですね。

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