心を辿る旅

今朝は寝坊をしてヒミツの時間を持つことができなかったので
今夜こそ早く帰宅することにして
今日は久しぶりに心の中を眺めることにした

湧いてくる思いの中に
自分を蔑む思いはないか
人を疎ましく思う思いはないか
執着はないか

あったときは静かに祈りの溶鉱炉の中にくべていく
要らないものを捨てるという身勝手な感情より
敬虔な気持ちが湧いてくる
自然に祈りが湧いてくることもある

心の中を眺めていると
不思議と柔らかな気持ちで人に接することができる
表面の感情想念に支配されることがない
怒りの思いが湧いてきても
彼らのようになるまいと
すぐに気持ちを切り替えることができる

祈りの道を歩いていることを
ありがたく思った1日でした

子供のころ私は感情の発露の乏しい子供で
家族も学校も何を考えているかわからないで苦労したと思う
きっと子供のころから
生まれる前からずっと
こんな風に生きていたのだろうな

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