リーダーの資質

せごどんが終わってしまいました(´・ω・`)
大久保さんの最後が壮絶でした。
士族の時代は西郷さん亡き後も、新しい世に乗り切れない人々の中に残っていたのですね。

最終回、なんだか作家が言いたいことを分かりやすく登場人物に話させているあたり、いけてない感じがしましたが、
あと、断片的で登場人物の気持ちが繋がらない、説得力がない感がありましたが…。
じゃああなた書いてみなさいってところで…。仰るとおりなんで。口を閉ざします。
これだけの話を書くには時代考証、史実の調査、ものすごい労力がかかっているのでしょうね(@_@)
なんとなく、大久保さん目線の話を観てみたかったりして。人気ないかな。

わたしは西郷さん好きだけど、ついていきたいと思うより、彼のようになりたいです。
彼のとういうところに惹かれるかと言いますと、
私利私欲、自己都合、保身がなく、
隠し事をせず、画策もせず、
自己の意志、人の意志を尊重し、
天意を仰ぎ、
別け隔てなく誰ひとり欠けることなく慈しむ
明るく朗らかでみんなに愛されている
そんなところ。

自分を彼に照らしてみると、
通じるところもあるけれど、
まだまだ中途半端なところがある。
何より大きく違うのは、
彼が明るく朗らかでみんなに愛され慕われてている、というところ
なので、来年はそういう人になりますように、と発願し、精進いたします。

あと2週間で今年も終わりますね。
お掃除しようっと。

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