今日は脱穀の日
電車の中には
ネコ顔の子供(顔に墨でネコのような鼻を書いている)や
私のように藁束の覗いた袋を抱えた人など…。
いろいろな休日の過ごし方があるのだね。
🌟
今、脱穀作業の帰りの電車の中です。
心地よい気だるさを感じながらの帰路です。
今日は先月参加した自然農の会の学びの日です。
ここの方々は知識より体験から学ぶタイプが多く、
藁束に茹で大豆をくるんで納豆を作った、とか
理想のシフォンケーキを求めて毎日試行錯誤しながら作ってる、とか
シャンプー止めました、とか
9月までの4カ月電気使わずに過ごしました(夏の盛りも!)とか…
体験をもとに語るので言葉に実感があって
地に足がついているというか
自分を生きているというか
なんだか安心するのです。
今日脱穀の作業に使った機会は、江戸、大正時代に作られた木製のもので、
あーこれ教科書で見た!という代物です。
快晴の空の下、なかなか味わい深い体験をさせていただきました。
今日もおみやげにお米をいただきましたが、様々な色の米粒が混じっていて、宝石のよう…!
このまま眺めていたいけど酸化して劣化するそうで、泣く泣く早めにいただきます(>_<)
そんな訳で来年は一年、自分の区画を持ってお米づくりを学びます♪
My 鎌、ゲットだぜ!
※投稿は20時ちかくだけど、記事は帰りの電車の中で16時半ごろ書きました。