完うな人ほどよく働く
昨日の楽ゆる整体永井先生を拝見して思った。
この方、いろんな仕事を転々とし、体を壊したのを機に整体師になる。
もともとがきっとお優しいかたなので、いろんな癒しの方法を学び、
今の「楽ゆる整体」という形を編み出された。
それはもう休む暇もないほど働いている(ように見える)。
毎日整体院に来る患者さんの施術をし(数か月先まで予約でいっぱい)、
遠方で来られない方のために本を書き、動画を作り、メールを発信し、各種セミナーまでやっている。
このエネルギーの使い方、ハンパないけれど、
自分で信念をもってやって見えるので不満などかけらもない。
健全で素晴らしい働き方だなぁと思う。
よく働く人は共通して、過去に苦しんだ体験を持っているようだ。
自分と同じ苦しみを人が味合わないように、
助けてあげられるように…
そんな気持ちで献身的に働いておられる。
立派だなぁと思います。
私もビジネスではないけれど、この一年本当によく動いた。
遊びに行きたいとか休みたいとか不思議と思わない。
まだまだ何かに貢献することはできていないかもしれないけれど
できることも増えたし、何よりもいのちを生かしたという爽快感がある。
彼らのように立派ではないかもしれないけれど、よくやったなぁと思います。
普通に生活するということは、こんなにもありがたい。